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電友社はこんな仕事してます
電友社のお仕事紹介
公共施設、病院、学校、工場、集合住宅等、建物には電気・空調設備は必要不可欠です。弊社では工事現場において、現場代理人が活躍しています。現場代理人とは…工事現場において施工管理や監督を行う責任者のことです。
主な業務としては
- 1.安全管理
- 2.品質管理
- 3.原価管理
- 4.施工管理
- 5.報告・連絡
- 6.法令遵守
これらの業務を通し円滑に現場が完成するように進めていきます
~現場が完成するまでの流れ~
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着工前準備
- 担当現場確定後に現場の予算組から始まります(材料・メーカーの選定、職方手配)
- オーナー様・設計会社・ゼネコン、関連業者との打ち合わせを行い、要望や仕様を確認
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着工
- 施工図を基に職方が電気工事を進めていくのでスケジュールに合わせて施工図を作成
- 現場内の巡回、安全確認や品質チェックの実施、進捗状況の報告
- 工事の途中で関係機関との中間検査を行い、竣工検査に向けての準備を行う
- 仕上げ工事を行い、最終的な仕上がりを確認
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竣工
- 関係者と共に竣工検査を実施し、問題がないことを確認する
- 正式にお客様に建物を引き渡しした後は、必要書類を作成し完成
- 竣工後のアフターフォローも迅速な対応を行う
- 当社の保安課と連携し電気設備の定期点検を行い安全性を確保
自分の手で建物を作り上げることで、目に見える形で成果を実感できます。完成した時の達成感は格別です。また一つのものをみんなで作り上げるという点では、チームワークも重要となり、コミュニケーションや協力の大切さを実感できます。
営業的なノルマはない分、品質や安全性に集中できるため、より良い現場を完成することに専念できます。施工管理という職業は知識・経験・国家資格を活かし、生涯必要とされ続けることができる仕事です。
電気設備工事
電気設備工事は、建物や施設に電気を供給するための工事です。受変電設備、配電盤、分電盤、通信設備、音響設備、配線、照明、コンセントなどの設置から老朽化した配線や設備の交換を行います。
主な業務としては
- 1.施工 配線用の管・配線を設置し、必要な箇所に電気を通すための準備を行う
- 2.機器設置 照明器具,配線器具,分電盤など使用場所に応じた器具の設置
- 3.接続・調整 配線を分電盤や機器に接続し、電気の流れを確保、その後正常に動作するかを確認する
- 4.検査 法令に基づく検査を受け、合格後に正式に引き渡し
- 5.アフターサービス 機器設置後のサポートから建物のメンテナンス・リニューアル
電気工事業は、私たちの生活や産業の基盤を支える重要な役割を果たしています。安全で効率的な電気設備を提供することは、社会全体の安全性や快適性を向上させます
空調設備工事
人々が生活する上で、快適な空気環境は非常に重要なものです。オフィス・居住環境に合わせた設備工事を提案します。
主な業務としては
- 1.施工 ダクトや配管の設置、空調機器(エアコン、ヒーター、換気装置)の取付を行う
- 2.メンテナンス 定期的な点検や清掃、修理を行いシステムが正常に機能するように管理
- 3.アフターサービス 機器設置後のサポートから建物のメンテナンス・リニューアル
施工から引渡し後まで、様々な問題の聞き取りを丁寧に行い快適な室内環境を維持する重要な役割を担っています。
消防用設備
主に火災防止や消火のために設置される自動散水装置を設ける工事のことです。火災が発生した際に自動で水を散布することで、火を消すまたは抑制する役割を果たします。
主な業務としては
- 1.スプリンクラーの設置 自動消火システムの設置、配管工事、試験
- 2.消火器の設置 消火器の選定と設置場所の決定、取り付けを
- 3.火災報知器の設置 煙感知器や熱感知器などを設置
- 4.消火栓の設置 消防用水源としての消火栓を設置し、その周囲の環境整備
- 5.避難設備の設置 非常口や避難経路標識、避難用階段などの設置
施工後も設置した消防設備が常に正常に機能するよう、定期的な点検やメンテナンスを行います。消防用設備工事は、建物の安全性を高めるために非常に重要な役割を担っています。特に大規模な商業施設や工場などでは、火災によるリスクが高いため、必須とされることが多いです。
電気保安管理業務
電力会社などから高圧(6kv以上)で受電している建物は、電気主任技術者を選任し点検を行い自主的に電気の安全性を確保することが義務付けられています。
主な業務としては
- 1.設備の監視・管理 電気設備の運用状況を常に監視し、異常がないかを確認
- 2.定期点検・保守 設備の定期点検を行い必要な保守作業を実施、さらに配線や機器のチェック、絶縁抵抗の測定の実施
- 3.事故防止策の策定 電気事故のリスクを分析し、事故を未然に防ぐための対策を立て実施する
- 4.記録の管理 点検や保守作業の記録を適切に管理し、トラブル発生時に迅速に対応できるようにする
- 5.設備の改善提案 運用状況や点検結果を基に、お客様に設備の改善や更新の提案を行う
- 6.緊急対応 トラブルや事故が発生した際は迅速に対応し、影響を最小限に抑える
これらの保守点検業務を定期的に実施し、高圧ビルの電気設備の安全性と信頼性を維持し、事故を未然に防ぎます。